そんな気持ち

自宅の観葉植物が増えてきた。

パキラ、ポトス、シマトネリコペペロミアイザベラ、アジアンタム

それに、昨日買ったテーブルヤシ

葉水をやったほうがいいようなので、霧吹きを探す。

Hawsというイギリスのメーカーのものが可愛いので、これにしようと思う。

 

明日で娘は5か月になる。

今は1日8回くらい母乳を飲んでいるのだが、母乳をあげる時(正確に言うと口に咥えさせた時)、懐かしいような、切ないような気持ちに胸の奥がギュっとなることがある。

最果タヒの詩の中に、子供を産むということは自分がちょっと死ぬことだ、みたいな一節が確かあって、勝手に、ああ、この気持ちのことかなと思っている。

自分はちょっと死ぬんだけど、悲しみはない。うまく言えないのだが、娘が産まれてこのかた、それまで味わったことのない種類の幸せに身をじゃぶじゃぶ浸していて、ああ、こんなに幸せなら、そら自分ちょっとは死ぬわな、納得です。という感じ。

毎月、誕生日の日には家族3人で自撮りをして、夫とケーキを食べる。娘も一緒にケーキを食べる日を、父も母も楽しみにしている。